例えばハードディスク(HD)がクラッシュしてしまったなど不安な要素はあると思うのです。
ハードディスクは「まず壊れないだろう」なんて思ってしまいがちですが、そんなことは無くハードディスクは消耗品扱いの部品の一つです。
消耗品ですから、使っていればいつかは必ず壊れます、壊れたらもちろん中に入っているデータは消えてしまいます。
最近のパソコンは高性能になってきてハードディスクの容量が増えてきているので、ついついいっぱいデータを保存してしまいがちです。
なので別の物にバックアップはきちんとやっておかないと、いざというときに泣く事になりますよ。
ハードディスクのクラッシュというのはけっこう簡単に起こす事が出来て、起動中のパソコンのハードディスクに振動を与えると結構カンタンにクラッシュするし、それからPCの起動中に電源をブチッと切ってみてください。
こんな簡単なことで簡単にクラッシュしてしまうのです、怖いですよね。
ハードディスクというのは、起動していない時はディスクのヘッドが退避エリアにありますので、クラッシュすることはあまりないのですが、動作中は振動によってすぐにクラッシュしてしまうのです。
また、PCの電源ケーブルが抜けただけでハードディスクがクラッシュしてしまった事もあります。
というように、案外簡単にクラッシュしますのでバックアップは大事だと思います。
ハードディスクの寿命は一般的に「5年くらい、時間にして2万時間位」と言われています。
これはハードディスクについて役に立つ事が書いてあるホームページのアドレスです、よかったら参照してみてください。
・http://www.proface.co.jp/support/mame/hd.html
・http://www.systec-k.co.jp/tech/tech_h.html